しまばら病院部門紹介

診療技術部

薬剤課

薬剤課では医療チームの一員として、薬物療法が患者様に有効に、しかも安全に行われるために積極的に関与しようという姿勢をとり、薬学的側面から患者さまの生活の質の向上を目指した各種業務に取り組んでいます。以下にその主な業務を紹介させて頂きます。
【調剤】医師の処方箋に従って薬を調製すると同時に、用法・用量 、相互作用、併用禁忌などのチェックを行っています。
【医薬品情報管理】医薬品に関する情報の収集と整理を行い、医師をはじめとする医療従事者に適正な薬品情報の提供を通 じて、医療の質の向上と効率化に寄与しています。
【薬剤管理指導業務】入院患者さまのベッドサイドで薬を通じてのコミュニケーションをはかることにより、(1)患者さまの薬剤への理解を深め治療に参加してもらう(2)患者さまから得られた情報を薬学的見地から分析・評価し、医師へフィードバックして薬物療法を支援する(3)薬剤の適正使用や副作用の防止・発見に寄与し効率の良い薬物療法に貢献するよう働きかけています。

臨床検査課

生理検査室では、心電図、血圧脈波検査、心臓、頚動脈などの超音波検査、負荷心電図(トレッドミルテスト)、ホルター心電図等を実施しております。「初めてのことばかりでどんなことするのかしら・・・」と心配される患者様がいらっしゃるかも知れませんが、そんな時にはお近くの担当医師や、技師に遠慮なくご質問、ご相談下さい。

検査を受けていただくにあたって患者様には服を脱いで頂くなどのご協力をお願いしておりますが、「どうして服を脱がないといけないの?」といった当然の疑問ももちろん遠慮なくどうぞ!!検査室では患者様に「負担は最小限に」、そして「より正確な検査データ」を提供できるように努めていきたいと考えております。

診療放射線科

当院は循環器専門病院であり、業務内容は胸部単純撮影・心臓CT撮影が主です。
マルチスライスCTは、冠動脈の病変が疑われるが、カテーテル検査を受ける決心がつかない方や既に冠動脈の治療(冠動脈ステント等)を受けられた方で、経過観察が必要な際に入院することなく、外来にて僅か20分程度で簡単に行える検査です。 冠動脈の病変を診断するため、当院ではTERARECON社のAquariusNetstationを用いて画像解析しています。解析に要する時間は15分〜60分なので特殊な症例を除いて、当日中に診断結果が出ます。以前ですと冠動脈の病変が疑われる場合は、カテーテル検査以外に方法がありませんでしたが、現在は、マルチスライスCTという選択枝がありますので冠動脈の病変が気になる方は、循環器内科で御相談ください。

臨床工学科

臨床工学科とは 臨床工学技士の工学と医学の技術と知識を生かし、病院内の様々な医療機器の操作・保守点検・管理を行います。
主な業務ME機器の保守、点検業務
人工透析装置及び各種血液浄化装置、人工心肺装置、PCPS、IABP、セルセーバー、ペースメーカ、人工呼吸器、麻酔器、輸液ポンプ、シリンジポンプ、電気メス、血液ガス分析装置、心電計血液浄化業務血液透析、CHDF、LDLアフェレーシス、トレミキシン、血漿交換心カテ業務IABP PCPSの操作、IVUS操作、ポリグラフ操作、Dr直接介助人工心肺業務人工心肺 PCPSの操作、セルセーバーの操作

心臓リハビリテーション室

「心臓リハビリテーションとは」
心臓病をお持ちの患者様に対して主に運動療法を行っています。しかし、運動をすることだけが心臓リハビリテーションではありません。退院後の社会復帰や病気の再発および悪化を予防するためには、運動療法のほかに食事療法や禁煙を含む生活習慣の改善が必要です。そのようなことを医師・看護師・理学療法士・管理栄養士・健康運動指導士等が多職種連携のもと、患者様一人一人の状況に応じて、運動を含めた生活習慣の見直しと改善を図ります。

「どんなことをするの」
当院2F心臓リハビリテーション室で1回1時間を以下のメニューで運動療法を中心に行います。ストレッチ体操、有酸素運動(エアロバイク・ウォーキング)、筋力トレーニング、健康相談など・・・同じ心臓病をもつ患者さま同士でコミュニケーションをとりながら楽しく運動しましょう。
*初めは軽い運動から開始し、徐々に運動量を上げていきます。

保険対象疾患:
急性心筋梗塞、狭心症、慢性心不全、閉塞性動脈硬化症、心臓手術後、大動脈疾患

栄養課

栄養課では、各患者様のお身体に適した治療食をお出ししております。入院中に食べていただいたお食事が、退院後のお食事のお手本となるように配慮しておりますので、味付けや量、バランスなどを参考になさってください。また、食器は陶器を使用しておりますので、より家庭料理に近いかたちで食べていただけるかと思います。

しまばら病院の食事はどうでしょうか?「薄味やな〜」「野菜が多いな〜」と感じる方は多いと思います。日頃の塩分や脂肪の摂り過ぎ、野菜不足、外食が多い等の食生活の乱れが続いた結果、心臓病を引き起こしてしまいます。当院の治療食は「塩分ひかえめでも美味しく食べられる」・「カロリーはひかえめでもボリュームを出す」などたくさんの工夫をしておりますので、ご参考になさってください。
ご入院中、気になるお料理がございましたらレシピ等もお教えします!また、個人栄養指導も行っておりますので、今後の食生活に悩み等のある方はお気軽に声をかけてください!管理栄養士がアドバイスさせていただきます。

事務部

地域連携室

地域の医療機関や先生方の窓口として「地域医療連携室」を設置し、病診連携・病病連携を図っております。
診察予約や検査予約、入院調整、結果報告など地域の医療機関や先生方と当院をつなぐ連携の窓口としての役割を担っております。
入退院支援においては患者様・ご家族様が安心して入院治療・療養ができるようサポートし、退院時には地域医療機関や保健、福祉と連携を図り、在宅療養や転院に向け調整し切れ目のない医療サービスの提供ができるよう努めております。
常に患者様を中心に地域における医療機関の皆様と連携協力し患者様・ご家族に適切かつ、より良い医療を提供できるよう心がけています。

医事課

私たち医事課職員は、初めて来院された患者様でも、長く通院されている患者様でも、一丸となって思いやりと笑顔をもって対応できるように努めています。
そして、日々、患者様やご家族からのご意見、ご質問、職員からの質問にもしっかり返答できるように、勉強会を行っています。また、一人が得た新しい知識や情報を全員で共有できるように、常にコミュニケーションもとっています。

やりがいを感じて、笑顔で仕事ができるような雰囲気づくりを目指しています。 従来からのルールを守っていくだけではなく、ニーズに応じて創意工夫と試行錯誤を重ね、進化していける医事課を目指しています。

看護部

看護課

私たち看護部は、外来診療・入院診療・心臓カテーテル治療を柱とした循環器病院としての専門性の中で、24時間万全の体制を整えて患者様の大切な命をお護りしています。
1.安心・安全な看護を提供します
いかなる緊急の場面にも対応できるよう専門性を追求し質の高い医療・看護を提供します。
2.患者様の擁護者としての役割を果たします
当院に来られる患者様やそのご家族のほとんどは、命に直結した苦痛や不安を抱えていらっしゃいます。患者様の代弁者として身体的側面だけでなく精神面に対しても援助させていただきたいと考えています。
3.心のこもった温かい看護を提供します
循環器疾患は生活習慣に深く関係しますので、長いお付き合いになる患者様も少なくありません。信頼と心地良さの提供を心がけています。

看護部理念
『医療倫理を模範とした専門性の高い循環器看護の提供を通じて、患者様・ご家族の生を支える』

看護体制
病棟

病床数・看護単位
22床・1単位うちccu 4床
スタッフ
看護師・看護補助者
看護
7対1看護・チームナーシング・3交代制
兼務
夜間・休日の救急及び外来診療・心臓カテーテル室・中央材料室
特徴
心臓カテーテル治療を目的とした短期入院から心筋梗塞などの重篤な患者様まで、専門性の高い看護 ケアを提供しています。
7対1看護と効率的な業務手順、充実したプリセプター制度で患者様にじっくり関わりながら循環器看護が学べます。交代勤務・日勤専従・夜勤専従の3つの業務形態があり、ライフスタイルによって選択できます。看護補助者は緊急時のサポートや快適な療養環境の維持に貢献しています。

外来

外来診療科目
循環器内科・内科・糖尿病内科・心臓血管外来
スタッフ
看護師・准看護師・クラーク
特徴
診察室毎にクラークが配属されており、オーダーリングなどの事務作業や診察中の患者様のお手伝いをしています。
看護師は薬物治療や処置・冠動脈CT検査・救急患者対応などが主な業務です。

心臓カテーテル室

スタッフ
病棟・外来看護師による兼務
特徴
心臓カテーテル検査や冠動脈血管内治療のチームメンバーとして、機械出しや患者対応を担っています。